当時のことを思い出してしまったよ。
私がMTGをはじめたのがその頃でね。
カジュアルレガシー風から始めて、すぐにスタンに行き着いて。
友達連中で始めたから、やる相手にも、機会にも不足しなくて。
暇な学生の砌で、本当に良く遊んだなあ。

当時はデルバー全盛期で、ひたすらデルバーをメタって作った黒単感染。
おもしろくて、気持ち良くて、かっこよくて、今でも好きだな。
ゲームデイにも持ち込んで、4-2くらいで友達の都合で帰って。
ちなみにデルバーとは当たりませんでした。
レシピはこんな感じ。

蠱毒厭魅
クリーチャー 6
4 ファイレクシアの十字軍
2 荒廃のドラゴン、スキジリクス

呪文 30
4 強迫
3 蔑み
2 外科的摘出
2 小悪疫
3 悪性の傷
2 ゲスの評決
2 喉首狙い
2 伝染病の留め金
2 血の署名
1 テゼレットの計略
3 鞭打ち悶え
2 人殺しの隠遁生活
2 ヴェールのリリアナ

土地 24
18 沼
4 墨蛾の生息地
2 幽霊街

サイドボード 15
3 漸増爆弾
2 虚無の呪文爆弾
1 悪性の傷
1 喉首狙い
2 四肢切断
1 小悪疫
2 黒の太陽の頂点
1 伝染病エンジン
1 ファイレクシアの変形者
1 ファイレクシアの抹消者

ネーミングセンスは相変わらず。
今でも好きなカードばっかりだなあ。
特に人殺しの隠遁生活!
ファイクルでツーパンだったり、悪性の傷+墨蛾だったり、死ぬほど頼れたよ。
SOM落ちてからも、ラクドス、オルゾフ、ボロスの魔鍵と合わせて鍵コンとか言ってみたりね。弱かったけど。
悪性の傷は一見メイン腐りそうだけど、当時はデルバーだったりケッシグの墨蛾だったり白青人間の勇者やサリアちゃんだったり、打ち所には困らなかった。
追い詰めていればうかつな未練を咎めたりとかできたし。
なんとなく、ローグ好きの原点はここにある気がするな。
その後もシェオル様リアニとか黒猫と貪欲なネズミによるメガハンデス≪Tomb and Jerry≫とか呪いコンとか、妙なデッキばかり作ってたな。
FNMでは、変なデッキの人として認知されたりしてね。
結局黒くなるあたり、ほんと変わんねえなあ。
好きなんだね、黒が。


なぜ以前のことを思い出したかというと、ちらっとだけ触れたけど呪いコンから。
モダンで貫かれた心臓の呪いを使おうかと思って。
地獄界の夢とかと考えてるので、またそのうち詳しく書きます。

それでは、時間遡行実験に戻りましょう。

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